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株式会社H2O 　代表取締役社長大沼 陸

貴金属造形・デザインの専門学校でデザイン・鍛金・彫金やデザイン史を学び、数社就職の後、株式会社H2Oを創業。後にオウンドメディアやP2P分散サーバを活用したプロジェクトコンサルティング事業なども立ち上げ、世界中のITカンファレンスで登壇。現在ではその幅の広い知見から複数社経営と顧問を務める。

このデジタル業界で、
何が起こるのか？
水のように柔軟に対応し、
企業の渇きを癒せる存在でありたい。

常に常識を疑え。

私が、これからデジタル領域に進もうと思っている人に伝えられることがあるとすれば、「常に常識を疑え」ということ。 1年前まで当たり前だった世界は、劇的に様変わりすることも珍しくありません。 道ゆく人々のほとんどは首を垂れ、スマホの画面に夢中になって歩いています。この現象は、たった数年の出来事です。 今、当たり前とされる価値観を疑うこと。そこから、あなた自身の「進化」は始まります。

共に想像し、創造していこう

次に、常識を疑ったら、想像を創造に変えることです。 私たちのデジタルシーンでは、クライアントに求められたものをただ作るという仕事も多々存在します。 でもそれでは、いつか時代の波に飲まれてしまうでしょう。パラダイムシフトは常に起こり続けています。 本物のクリエイティブというものは、時代の流れや色を読み、クライアントが気づけなかった1つ先を提案していくことです。 私たちは、常に常識を疑い、産みの苦しみを味わいながらも、新しい価値観や流行を巻き起こす先駆者でありたいと考えています。